2017年は、日本においてはAIスピーカー(スマートスピーカー)元年となりました。
Amazon、Google、SONY、LINE、JBL、ONKYO・・・
ちなみに年内の発売を延期したAppleも2018年の初旬にはHomePodをリリースする予定なんだそうです。
そんな中、今回welukaスタッフは、Googleから発売された『Google Home Mini』を試してみたのでご紹介します!
Google Home Miniってなぁに?
Googleが開発した、Wi-Fiを使ってインターネット接続する事で、人の音声を認識して、音楽を再生してくれたり、調べ物をしてくれたり、予定を教えてくれたりするなど、生活のさまざまなシーンをサポートしてくれるコンパクトなAIスピーカーの事です。ちなみにSONYのAIスピーカーもGoogle Assistantを採用しています。
価格は税込6480円で、Wi-Fiネットワーク環境とAndroidかiOSを搭載したモバイル端末を持っている方を前提に発売しています。
Google Home Miniを手に入れたい3つの理由
機能学習してくれる!
GoogleのAI音声アシスタント「Google Assistant」は機械学習をしながら人の求めている事を学習し続けます。分からない質問をされると「もっと勉強して改善します」と期待をもたせてくれる返答がくる。また歌を歌ってくれたり、なぞなぞを出してくれたりと、まるで子供と会話をするように、育成学習を楽しむことができます。
音楽を流してくれる!
Googleが提供している「Google Play Music」のファミリープランに加入していれば3500曲が聞き放題のサービスを受けられるのはもちろん、何と言っても4000万曲の配信曲と20億以上あるプレイリストをずっと無料で楽しめる世界最大の音楽サイトSpotifyに対応しているのが最大の魅力ではないでしょうか?
抜群な日本語認識性能!
もはやネイティヴかと思うほど流暢な日本語を喋ります。
また1 台の Google Home に最大 6 人の Google アカウントと声をリンクすることができます。
連携サービスなど
外部と接続できる?
Google Home MiniにはAUXオーディオ出力端子などは付いていませんが十分パワフルな音質を再現しています。
ただ、どうしても外部のアンプなどにアナログ接続したい方はGoogle Home Miniに、自力でAUXオーディオ出力端子を取り付けたツワモノもいますので、こちらの動画を参考にDIYしてみてはいかがでしょうか?
ただし、上手く行かずにGoogle Home Miniを壊してしまっても弊社では責任を負いかねますので、あくまでも自己責任で行ってくださいね!
ちなみにBluetoothを使って外部の音声出力機器と接続することもできますので、ご安心ください。
Chromecastとの連携
テレビにChromecastを接続している家庭であれば、Google Homeに「OK Google YouTubeで◯◯の動画を見たい」とオーダーすると、テレビが起動し、YouTubeの動画再生が始まるようです(welukaスタッフ未検証です)。
ちなみに現時点で対応している動画配信サービスは、Googleの子会社であるYouTubeとNetflixです。
その他にもスケジュール管理の面でGoogle カレンダー連携しているので、簡易的な秘書としても機能してくれそうです。
利用者の声
まとめ
いかがだったでしょうか?『Google Home Mini』のレビューは。
音楽が好きな筆者にとって世界最大の音楽サイト「Spotify」と連携が取れているのは大きな魅力です。
あと、とにかく驚いたのは「流暢な日本語を話す」ところです。
またChromecastとGoogle Homeを合体させてプロジェクターのように
テレビ・モニター画面を壁やホワイトボードに投映できれば良いのにな〜と思いました。
みなさんもぜひ、面白い使い方を発見してみてくださいね!